健康食材とおいしいヒント(食材の主な効能)

【たまご・卵・玉子】

卵は卵白・卵黄とも栄養価が高く良質な動物性たんぱく資源です。

ビタミン・ミネラルなど、人に必要な栄養素をほとんど網羅します。

卵白の主成分は水分とたんぱく質。

たんぱく質は消化吸収率もよく必須アミノ酸をバランスよく含んでいるため、ほかの食品のたんぱく質の品質評価基準になっているほど優れています。

卵黄は脂質のほかビタミンC以外のビタミンやミネラルの宝庫。特に卵黄の脂質に含まれる卵黄コリンは記憶力をアップさせる効果が。一日一個を目安に食べたい食品です。

 

【卵のコレステロール】

卵はコレステロールを多く含む食品ですが、卵のコレステロールを摂取しても血中コレステロールは上がらないという報告もあります。これは卵が含むレシチンに余分なコレステロールが血管に沈着するのを防ぐ働きがあるためと考えられています。

ただし医師から禁止されている場合は指示を守りましょう。

 

【おいしく食べるには調理や保存を安全に】

購入した卵は洗わずに冷蔵庫で保存しましょう。洗うと殻の表面にあるクチクラ層がはがれて細菌が侵入しやすくなってしまいます。使う直前に殻を割り使用しましょう。

 

【子供の食べはじめと与え方】

5~6ヶ月に入ったら、かたゆでにして卵黄の部分だけを与えます。最初は、耳かき一杯分くらいから。8ヶ月後半から白身をあげてようすを見ます。

アレルギーがないようであれば、目玉焼きや玉子焼きも大丈夫。

ただし、半熟卵や温泉卵、生卵はアレルギーを引き起こしやすいので、1歳を過ぎてから少量与えるようにしましょう。

 

【主な効能】

体力向上、免疫力向上、成長促進、脳の活性化。

 

【ココがすごい!】

細菌を撃退する働きが!

卵白に含まれるリゾチームという酵素は細菌を溶かす働きがあり、風邪薬の成分にも含まれています。